先日、雲南省大理市で2023年中国アウトドアスポーツ産業会議が開催され、中国アウトドアスポーツ産業発展報告書（2022-2023年）が発表された。 報告書によると、2022年と2023年、アウトドアスポーツ産業は引き続き熱を帯び、氷上・雪上スポーツ、ロードランニングとサイクリング、クロスカントリーキャンプなどが爆発的な伸びを示し、多くの分野が流行前の水準に回復、あるいはそれを上回り、市場プレーヤーが大幅に増加し、90代以降が最大の参加者層となり、女性がアウトドアスポーツの主要人口となった。

2023年中国アウトドアスポーツ産業会議の開幕式が27日、雲南省大理市で開催された。 会議は3日間続き、「新アウトドア生活新消費動態」をテーマとし、4大パネルでハイエンドフォーラム、産業展示会、プロモーション、体験ショーなどアウトドアプロジェクトの全領域をカバーした。

スポーツ消費をさらに回復・拡大させるため、会議では「2023年中国アウトドアスポーツ優秀ルート・目的地」を多数発表することに重点が置かれた。 同時に、大理県も「大理アウトドアスポーツ消費シナリオ」を発表し、大理の資源の優位性を十分に発揮し、積極的に四季のアウトドアスポーツ都市を建設した。 また、「雲南中石アウトドアスポーツ産業大学」の開校式も行われた。